映画ファン共通の夢、それはホームシアター。
映画館で得られる感動に一度魅せられてしまえば「自宅に映画館が欲しい!」という発想に至るのは至極当然の成り行きでしょう。


しかし立ちはだかる様々な問題…。
お値段はいくら位かかるのか?
機材はどれを選べばいいのか?
そもそも何から手を付けていいのか?

参考にしようとうっかり↑こんな本を手に取ってしまうと
「色々なメリットを考慮して、結局ホームシアター用に離れを建てました(ニッコリ」などといった異次元過ぎる金銭感覚を突き付けられ心が折れかねません。
同誌でベストバイとして紹介される音響機材も数百万円相当の製品が目白押しで、ページをめくるたびに「しゅまんwww年収4000万円以下のやつおりゅ?www」と煽られている気分になります。


まあそこまで卑屈にならなくても色々尻込みしてしまうのは確か。
しかし!工夫さえ凝らせば、賃貸でも狭くても限られた予算でも素敵に大迫力な映画空間を自宅に作り出すことは十分可能です!
ここでは「賃貸でもホームシアター」をキーワードに映画ファン必携の色んな製品を取り上げていきたいと思います。
今回は画面の話!



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4Kテレビ vs プロジェクター



昨今のテレビ市場は4Kテレビの台頭で活況です。10万円を切る「格安4Kテレビ」なども話題になりましたね。
一方で映画館と同じく画面を投影するホームプロジェクターも様々な機種が登場しています。Blu-ray相当のいわゆるfull HD画質が長らくプロジェクターの成せる画質の限界でしたが、昨今では4K相当をうたうプロジェクターも存在感を増しています。


しかし自宅で映画を楽しむに当たっては、結局のところプロジェクターと4Kテレビはどちらが優れているのでしょう?


「映画館」のイメージとしては断然プロジェクターですよね。自宅で100インチ以上の超大画面が簡単に実現できるのは絶大な魅力です!
しかし投影するにあたって光の通る道筋を確保しなきゃいけない=家具の配置に工夫が要るし、部屋を暗くしなきゃ観れないし、スクリーンなど他にも用意するべきものが多くて大変…。ちょっとハードルを高く感じます。


むしろテレビの方がイメージがシンプルで良さそうです。家電量販店の店頭展示とか見るともう本当に異常なほど美麗なので思わず物欲が刺激される!
しかし4Kテレビで大画面を確保しようとすると今度はもの凄く予算がかかる…。特に60インチを超えると指数関数的に価格が上昇します。


悩ましい所ですね。
画面の大きさで選ぶなら断然プロジェクターですが自宅でちゃんと使えるのか不安だし、超美麗な4Kテレビも捨てがたい!
そもそも大きな買い物だし失敗したくない!本当に悩ましい!


そこで私が選んだ選択肢は「レンタルして実際に自宅での使用感を試してみる」でした。






エプソンの神サービス

ミドル価格帯のプロジェクター製品群で圧倒的なラインナップ誇る老舗、エプソン。


実はエプソンはプロジェクターの貸出サービスを行っています。
ただしお値段は一番安いコースでも5日で3,000円とちょっと割高。レンタルプロジェクター、と言うよりは「製品を1回自宅で試してもらう」というコンセプトがはっきりしています。
使ってみたユーザーに「あ、コレやっぱ要らないです」と言わせない自信があるからこそのサービスですね。その気概、乗った!!


と言う訳で私がレンタルしてみたのはこちらの製品。
ざっくり言ってしまえばホームプロジェクター全体の中で「中の上」くらいに相当する製品です。ざっくり言ってしまえば。






『ゼロ・グラビティ』でもう一度宇宙へ

そしてベンチマークとなる映像ソフトは『ゼロ・グラビティ』に決めました。
本作『ゼロ・グラビティ』はとにかく映画館で観たときの衝撃が凄まじく「これは間違いなく今年度ベスト、いや生涯ベスト級だ!!」と猛烈に感動した映画です。


もちろん↑この3D Blu-rayも発売日にゲット。
よ~しパパ自宅であの感動を味わっちゃうぞ~!と勇んでテレビで再生してみましたが…ショボい。40インチのテレビでは全く迫力がなく、せっかくの圧倒的な映像美が「ふ~ん」程度の印象になり下がり凄くガッカリしました…(´Д⊂)コレジャナイ


いや、画面の大きさに関わらず素晴らしい映画なのは間違いありません。が、映画館の感動を自宅で再現できたかと問われれば間違いなくNOなのでした…。


以来この『ゼロ・グラビティ』Blu-rayは本棚の片隅でホコリを被っていました。しかし今回のプロジェクターレンタルで遂に封印を解く日が来た!
もう1回『ゼロ・グラビティ』を再生してみて「やっぱホームプロジェクターと言えど映画館には程遠いね」となれば素直に4Kテレビを検討するし「凄いよ!これこそまさに自宅で映画館だよ!ありがとうエプソン!!」となればもうプロジェクター購入です。
結果はいかに!?






すごいよホームプロジェクター!

結論から言えばプロジェクター大勝利でした。ありがとうエプソン!
もう大迫力です。
スクリーンはあえて使わず白い壁紙に投影してみたところ、目一杯大映しにして目測130インチぐらいの超大画面になりました。普段暮らす自宅にこのサイズの画面が出現すると存在感は圧倒的です。


そして映像が予想外に超美麗!
心のどこかで「所詮10万円そこそこの家電だし、映画館に叶う訳がない…」という侮りがあった気がしますが、まさしく想像以上に映画館クオリティでした!
full HD画質ながら十二分に美しいです!


さらに3D映像のド迫力!
冒頭の「観客の目の前まで漂ってきた部品をジョージ・クルーニーがキャッチする」という名シーンの再現度が100点満点!
ISS国際宇宙ステーションがブッ壊れその破片の一つ一つが手前に向かって飛んでくるシーンはもう最高の臨場感でした。


オーケー、認めざるを得ない。
自宅で映画を楽しむならホームプロジェクターこそまさに必須のアイテムです。






ホームプロジェクター どれを選ぶ?

ここで第二の問題浮上。
ホームプロジェクターを買うのはいいけど、無数の製品ラインナップのうちどれを選べばいいの?という悩みです。


ここが悩ましくもあり楽しくもある部分なのですが…本記事が既に冗長になってしまったので、この話は次回の記事にまとめようと思います。
ゆくゆくは再生機や音響についても当ブログで紹介していけたらいいなあ!という所存です。
本当、迷ってるなら1回試してみるのがおすすめですよホームプロジェクター!


ちなみに上で紹介した雑誌『ホームシアターファイル』はkindle unlimitedならバックナンバー読み放題。「世の中こんな金持ちがいるんだ~」という一種の社会勉強になるので試してみてはいかがでしょう!


↑初回なら30日間無料だし!



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